クリスマスにどんなワインを選ぶ❓ お酒に強くなくても親しみやすいスパークリングワイン☆

ワイン講座

クリスマスが近づいてきましたね。
街中にクリスマスソングが流れ、巨大なツリーやイルミネーションでいつもは殺風景な空間も
お洒落にデコレイトされています。

私はクリスチャンではないのでクリスマスの正しい意味を知らないのですが、いつもの見慣れた
散歩道が美しく輝いて、いつもと違う暖かい期待に満ちた雰囲気に溢れ、気持ちが華やぐような
気がします。

私のクリスマスというのは少し手のこんだお料理を作ってカトラリーやワイングラスも普段と
違うものを引っ張り出し、テーブルセッティングを工夫してみたり・・・
といったレベルなのですが、、、

普段ワインに親しんでいる方は、クリスマスやお正月に「とっておきの一本を」と楽しみに
していたり、また年末・年始、自宅で集まりがあるとワイン選びに頭を悩ませますよね、、

ホームパーティーなどで数名集まる場合、飲み物の好みも様々です。
私はワインだけではなくゲストの好みに合わせて他の飲み物も用意させていただくのですが、
ワインをそれほど飲み慣れていない方にフルボディタイプのものを進めても恐らく美味しく
感じないでしょう。

そんな時、使えるのが少し甘口の発泡性の赤ワインや発泡性は無いですがロゼワイン、そして
ドイツの白ワイン、これはベーレンアウスレーゼ(極甘口)からトロッケン(極辛口)まで
色んなタイプのものがあります。ベーレンアウスレーゼは食事に合わせるのは難しいですが
デザートやフルーツには好相性です。

ワインの味わいはバラエティーに富み、その時々のお料理やシーンに合わせ、組み合わせは
無限です。そこがワインの一番の魅力でもあります。

肩ひじ張らない、どなた様にもとっつきやすいワインを参考までに
   🍷 ランブルスコ(イタリア)/赤・発泡性・・・ 味のタイプはアマービレと表示の
                 あるものだとやや甘口で女性にも飲みやすい。
                 発泡性ワインなので見た目もおしゃれな感じ。
   
   🍷 ロゼワイン・・・発泡性のないスティルワインで多くのお料理と相性良し。ピザから
             中華料理、勿論和食にも。フランス・ロワール地方のロゼワインは
             甘口ではないが赤ワインほど渋くなく、白ワインより酸味が少なく
             重宝なワインと言える。少しオレンジがかったピンク色が美しい
             甘くないロゼワインは、大人の女性にこそ飲んでいただきたいと
             思う。
   
   🍷 ドイツワイン(白)・・・甘さのレベルは何段階かあり、上に書いたベーレンアウスレ
                 ーゼはデザートワイン。アウスレーゼやカビネットあたりだ
                 と比較的飲みやすい。
                 極辛口にハルプトロッケンがありその下にトロッケンが
                 ありますがドイツの白ワインは味わいに葡萄を感じ、酸も
                 豊富ながらとてもエレガントです。 
           

    ワイン選びのお役に立てれば嬉しく思います。

お酒とお料理のペアリング//組み合わせの考え方

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