皆様、ごきげんよう。
今日はロンドン・ドライ・ジンについて。
「ジェニパーベリーの香り」と聞いてピンとくる人はどれくらいいらっしゃるのだろうか?
少しウッディーで若干スパイスの香り、ベリー系の僅かに甘さを感じる香り・・・
この香りはジンにはなくてはならないものである。
無色透明の美しいお酒、GIN🍸
クリスタルな液体が放つ芳香は人を魅了し引き付ける。私もその香りの虜になってしまった
ひとりです。
一日の終盤、自分のための時間を過ごすとき 私は時々“シップスミス”を選ぶ。
この”シップ“にはゆっくり飲むという意味があり、グラスから立ちのぼる芳香は
日常の雑事からしばし私を解放してくれる。
そのまま愉しみたいならロックで、あるいはジントニックにすることが多い。
様々なクラフトジンがあるが、香りづけに使うボタニカル(植物系の香り)により
味わいが違ってくる。正確にはジン自体それほど味わいというものは無く、
蒸留所が選ぶボタニカルにより香りの個性が違ってくる。
シップスミス“のこの香りは少し香水の香りに似て、洗練されて品が良く
クリーンな印象である。
クラフトジンの中でもジェニパーベリーを多く感じる一本でスタイリッシュな芳香を
放つお酒だ。
私は普段その時々のシチュエーションによってお酒を選ぶ事が多い。
ビールやワイン、ウイスキーなどを食前、または食後に色々なスタイルで愉しむ。
どんなお酒を選ぶかはとても意味のあることだ。
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